これで解決!誰でも実践できるミスをなくす方法!『雨上がりの「Aさんの話」〜事情通に聞きました!〜』
『雨上がりの「Aさんの話」〜事情通に聞きました!〜』5月9日(火) 11:17〜 朝日放送で『ミス』をテーマに調査していたので概要を紹介していきます!
ミスというのは誰にでも起こりうることですが小さなミスが積み重なると大きな失敗につながります。今回はそもそもミスとは何か、そしてミスのなくし方を紹介します。
・ミスを減らすためにあなたのタイプを知ろう!あなたのミスのタイプは?
次の9つのうちにあなたがよくしてしまう項目をチェックしてください。
1.知り合いだと思って声をかけたら他人だった
2.手に取ろうと思ってたものと違うものを取っていた
3.自分が呼ばれたと思ったら違う人が呼ばれていた
4.エレベーターで目的とは違う階に降りてしまった
5.メールを送信する相手を間違えた
6.余計なこと言って後で後悔した
7.後で電話をかける相手を忘れた
8.自分が今やろうとしたことを忘れた
9.待ち合わせや約束を忘れてすっぽかしてしまう
1.2.3 が多い人は「動作ミス」タイプです! 言い間違いや間違った動作をしてしまう、 いわゆる「ドジ」と呼ばれる人です。
4.5.6 が多い人は「判断ミス」タイプです! 考え違いや思い違いをしてしまう、いわゆる「アホ」と呼ばれる人です。
7.8.9 が多い人は「記憶ミス」タイプです! うっかり忘れやそもそも覚えてなかったりする、いわゆる「ボケ」と呼ばれす人です。
ちなみに9つのうち7つ以上当てはまった人は常日頃ミスを起こしてしまう可能性のある人です。
以上のチェックで今自分がどのタイプのミスをしてしまっているのかを分析してみてください!
・実際にミスを防ぐためにはそうすれば良いのか?
ミスというのは例えば、天気が悪くてイライラした時などの外的要因によって誘発されることが多いです。外的要因に左右されないためにはちょっとした事前準備が非常に重要です。3つのタイプに分けてそれぞれの対策の仕方を紹介していきます。
① 動作ミス:動作ミスを起こす人は集中力を欠いてることが多いです。なので集中力を養うことが大事。
そこで机で作業している横に小さな卓上ミラーを置きます。なぜなら集中してない時は視線が散漫になるので鏡に映った顔が見えます。そして我に返って再び集中し直せることができます。
また作業するときにタイマーを使えば集中力が上がります。25分に設定し5分休憩と短時間にすることで集中しやすいです。これはポモドーロ・テクニックとも呼ばれます。
② 判断ミス:独りよがりになっている場合が多いので周りの人をうまく巻き込むことが大事です。
しかし、仕事の面倒な案件などはなかなか他の人を巻き込むことは難しいです。そこで第3者が褒めているようにしたら協力してもらうことができます。例えば相手が上司の場合は社内が上司は先見の明を持っていて、信頼できる旨を伝えると嫌味がなく協力してもらいやすくなります。
③ 記憶ミス:忘れないためにメモを取る人は多いと思いますがそのメモを一工夫する必要があります。
多くの人が全ての情報をメモしがちですがそれだと全てのメモを管理するのが難しく、結局見落としてしまいます。そこでメモは10個までと決め、メモする前に一度考えて要約することが大事です。
またその時のことを明確に思い出すために最も印象に残ったことを見出しにする事も時とつの手です。例えば「上司が怒鳴って机を叩いた」とメモの見出しに書いておけばその時のことが具体的に思い出すことができます。
以上が『Aさんの話』の要約です。皆さんも事前に準備をしてミスをなくすようにしましょう!